「トラリピ戦略を始めてみたいけど、何から手を付ければいいか分からない・・・」
そんな風に思っていませんか?
私自身、トラリピを長く運用してきた中で、最初に悩んだのが「始め方」でした。
この記事では、トラリピ初心者の方に向けて口座開設から実際の運用開始までを、できるだけ簡単に分かりやすく解説していきます。
トラリピとは?初心者向けに簡単解説
トラリピとは、トラップ・リピートイフダンの略であり、連続した価格帯のイフダン注文を繰り返し発注する戦略です。
例えばドル円の場合、
155円で新規買 ⇒ 156円になったら決済売
154円で新規買 ⇒ 155円になったら決済売
こうした連続する複数の注文を出し、決済されたポジションがあれば、再度同じイフダン注文を出します。
例えば円高方向に動き、155円新規買、154円新規買と2つのポジションを持ったとします。
その後、円安方向に反転し、155円になったところで154円買ポジションは決済されます。
そうしたら、再度、154円買 ⇒ 155円売 のイフダン注文を出すのです。
このように何度も同じイフダン注文を繰り返し発注し、何度も約定させるのがトラリピ戦略です。
この仕掛けの場合、ドル円が154円から156円あたりでレンジ相場になった場合、何度も何度も利益を出してくれます。
実際の相場はもっと大きいレンジで動くでしょうから、仕掛ける価格帯をより広くする必要があり、例えば140円から160円ぐらいのレンジで20本ぐらいのイフダン注文を仕掛けることも考えるべきでしょう。
裁量トレードとの違いは、上昇・下落を予想するのではなく、ざっくりどれぐらいのレンジで推移するかを想定し、その中で動いたときに利益を出し続けてくれる点が大きな違いです。
相場を見続ける訳ではなく、決済の約定通知が来たら注文出すだけなので「長期繰り返し型投資」と言える点もポイントです。
トラリピを始める前にFX口座が必要
まずは、スマホまたはPCを用意しましょう。
FX口座を開設するために、メールアドレス、銀行口座、本人確認資料を用意しましょう。
もう口座をもっていればそれでもOKです。
どのFX会社でも始められますが、「マネースクエア」の口座開設であれば、自動でリピート注文してくれる機能があるので、自動で繰り返しイフダン注文を出すという手間は省けます。
FXの口座開設は簡単です。早ければ申込即日、通常2~3営業日ほどで口座開設できます。
ちなみに「マネースクエア」以外のFX口座の場合、ポジションが決済された時に、自分でイフダン注文を繰り返し出す必要があるので、少し時間を取られます。
手動で注文を出す必要があることから、「マネースクエア」以外の口座を使う場合を「手動トラリピ」と呼んでいます。
ステップ②:トラリピの初期設定方法
まずは少額の資金で、トラリピの仕組を理解するのが良いと思います。
分かりやすいのはドル円などのメジャー通貨です。
レンジ設定も日足・週足などを見て、ある程度広めに設定してみるのが良いと思います。
注文幅は100Pips幅、決済も100Pipsなどで行うのが分かりやすいと思います。
上で書いた例のように、
155円で新規買 ⇒ 156円になったら決済売
154円で新規買 ⇒ 155円になったら決済売
このような注文を設定したレンジで発注してみると仕組を理解するのに良いと思います。
ステップ③:運用開始後の管理方法
実際に運用を開始した後は、基本的には決済約定通知が来るまで待ちの姿勢です。
でもたまには口座をチェックし、レバレッジが大きくなり過ぎていないか、レートはいくらか、ぐらいは確認しましょう。
ドル円相場の値動きは、1日のうちに2円、3円と動くことは稀ですので、何も約定しない日もあります。
なので相場が極端に急騰・急落しない限りは、1週間に1回程度のチェックでも十分かと思います。(ただし証拠金には余裕を持ちましょう)
初心者がよく失敗する3つのパターン
ちなみにトラリピで失敗する時はパターンがあります。
私は次の3つのことを絶対におすすめしません。
①あまり約定しないからという理由で無理に注文本数を増やす。
⇒ロスカットのリスクが一気に高まります。
②十分な証拠金を用意しない、または証拠金を減らしてしまう。
⇒少しの急変動で退場する原因になります。
③放置しない。
⇒相場環境が変わっていることに気づけません。
まとめ|まずは少額から始めてみよう
最初は無理せず、トラリピを理解することを優先しましょう。
約定しない日もあることを十分理解して、途中で投げ出さず、じっくり続けることが大事です。
私の体験談はこれからもご紹介させていただきますので、参考にしてもらえると嬉しく思います。
実際の運用成績や設定例については、別記事で紹介していきますので、ぜひあわせてご覧ください。


コメント