この記事では、私が実際に運用しているトラリピの設定内容と、昨年の成績について正直に公開します。
私はこれまで約20年間、トラリピを中心にFX運用を続けてきました。
これから始める方の参考になれば嬉しい限りです。
私のトラリピ運用スタイルについて
私がトラリピを始めたのは、約20年前でした。
当時はトラリピという名称ではなく、一部では「さわさわさんの手法」などと呼ばれていた記憶もあります。
また、マネースクエアのFX口座でトラリピが実装された際、取引単位が1万通貨単位であり、当時の私は資金力がなく、証拠金が足りませんでした。
そこで私は、1千通貨単位で取引ができた別のFX口座を開設し、トラリピ戦略の注文を手動で繰り返し発注する、いわゆる手動トラリピ(マネースクエアの口座で自動でリピート発注するのではなく、別のFX口座を使い、注文をすべて手作業で発注すること)から始めました。
その後、マネースクエアの取引単位が引き下げられ、本格的なトラリピ運用を開始できるようになりました。
当時から戦略は一貫しており、情報量が多く、最もなじみ深いドル円を中心としたメジャー通貨に絞って運用を行ってきました。
それなりに収益が出ていましたが、失敗してロスカットを食らうこともありました。
その後、試行錯誤を繰り返しながら、スプレッドやスワップ金利などのコスト面を意識し、SBI証券のFX口座を使って、再度、手動トラリピに移行しました。
現在の設定内容(2026年2月現在)
今も戦略は変わりません。ドル円に絞り、シンプルなトラリピ運用を行っています。
しかし今回、これまでの手動トラリピに加え、マネースクエアの口座でのトラリピ運用も再開することに決めたのです。
もちろん、メリットや戦略面での考え方があってのものですが、その詳細はまた今度解説させていただくとして、今回は現在の設定内容をご紹介します。
【設定内容】
①マネースクエア(0.1Lot単位)
・通貨ペア:ドル円(買い戦略)
・レンジ :140円~160円
・注文間隔:100Pips
・決済幅 :100Pips
この設定を簡単に言うと、
155円新規買 ⇒ 156円決済売
154円新規買 ⇒ 155円決済売
153円新規買 ⇒ 154円決済売
このような発注を140円~160円のレンジで仕掛けています。
レンジを外れそうになったら追加で新しいレンジにも注文を設定しようと考えています。
②SBI証券FX口座(0.5Lot単位)
上記の戦略と似ていますが、新規ポジションの注文間隔を50Pips刻みとし、決済幅も50Pipsと狭くしています。
どちらの口座も似た運用内容になっていますが、マネースクエアの口座については、今後、取引する通貨ペアを追加するとともに、徐々に注文も増やしていこうと考えています。
昨年の運用成績
昨年の運用成績については、手動トラリピの口座の中で、裁量トレードも行っていたため、手動トラリピ部分の成績を正確には抜き出せなくなってしまいましたが、概算で計算しました。
2025年のトラリピ利益:+658,843円
証拠金として500万円を用意しておりましたが、利回りは10%を超えており、結構良いのではないでしょうか?
なぜこの設定にしているのか
答えはシンプルだからです。
ドル円という情報量の多いメジャー通貨で、設定もシンプルで分かりやすくしています。
手動トラリピの場合は、複数通貨を同時に運用すると、注文を手動で発注することから、混乱してご発注のリスクが大きくなります。
なので手動トラリピによる運用は、シンプルにドル円、注文幅も50Pipsに限定していました。
ただし、デメリットも感じており、1つの通貨ペアに限定していることから、分散効果が得られていない点は改善の余地ありと考えております。
これが理由で、再度、マネースクエアに移行し、複数通貨ペアでの運用を企画することにしたのです。
初心者が真似するときの注意点
手動トラリピを真似するのも良いのですが、マネースクエアの口座を開設し、トラリピ運用するのが楽だと思っています。
というのも、手動トラリピは自分で注文を発注する必要があることから、夜中や仕事中にも注文を出す必要が出てきます。
注文を出しそびれると、その間に相場が動いた場合、何も約定できず機会損失が発生してしまいます。このため、手動トラリピよりもマネースクエアの口座を活用する方が良いかなと考えています。
また、トラリピ戦略では、いろんな通貨ペアを同時に取引したり、注文の間隔を狭く設定してバンバン約定させることもできますが、ポジションが増えすぎないよう、取引上のリスク感覚が身につくまでは、無理な取引を行うのは控えるべきと思っています。
まとめ|私の設定は「一例」です
以上、私の設定などをご紹介しましたが、これはあくまで「一例」です。
勝ち方さえ正しく理解すれば、再現性のある運用を行うことができますが、慌てずじっくり取り組むのが良いと思います。
実際の資金を使っての取引は、あくまで自己責任でお願いします。
私が実際に使っている口座や設定方法については、別記事でさらに詳しく紹介していきますので、ぜひご覧ください。


コメント